2023.08.14

【イベントレポート】夏空のもと、韓国美容&美食ツアーを催行しました!

2023年7月21日(金)~23日(日)、夏真っ盛りの韓国で韓国美容・美食ツアーを催行しました!ボリョン(保寧)市で開催された「ボリョンマッドフェスティバル」を含むこのツアーには、人気インフルエンサーの久留栖るなさん・中北成美さん・Nanaさんが参加。この記事では、ツアー1日目と2日目の3人に密着しました♪

ツアー参加者のご紹介

■Nana(@nana.0312)さん(左)
月に一度単身韓国を旅し美容に課金する、自称「美容医療と美容、コスメオタク」。
ソウルの美容天国 江南エリアが本拠地♩

■久留栖るな(@moon_kurusu)さん (中央)
北海道出身の22歳。メイク・ファッション・ヘアアレンジなどライフスタイルを発信中。
なんと、今回の韓国・ボリョンへの旅が初海外渡航・初韓国と初めてづくし!

■中北成美(@nrm10260)さん (右)
モデルでインフルエンサーとして活躍しながらランジェリープロデュースも。
趣味はロードバイクというギャップの持ち主で、今回の渡韓は5~6年ぶり!

※以下Nanaさん、久留栖さん、中北さんと記載します

1日目 午前中 韓国・ソウルの金浦国際空港に到着! → 安山休憩所でサービスエリアランチ♡

安山休憩所の画像

ツアーは、韓国・ソウルの玄関口 金浦国際空港からスタート!この旅の目的地は、ソウルから車を南へ約2時間半走らせた場所に位置する、ボリョン(保寧)市。夜には、とあるスケジュールが控えているため、ソウル市内に立ち寄ることなく、早速車で移動します。

空港から40分ほど移動し、サービスエリア アンサン(安山)休憩所でランチ休憩!開放的で、とても清潔な休憩所に3人は「きれい!」と驚きの表情です。

サービスエリアで食事をする画像

韓国のサービスエリアといえば、B級グルメの宝庫で、「サービスエリア飯」のみを食べ歩くブロガーが存在するほど。3人も初めて立ち寄る韓国のサービスエリアに胸が高鳴っている様子です。

3食の画像

久留栖さんは「ジャージャー麺」、中北さんは「ピビン麺」、そしてNanaさんは「水冷麺」をチョイス!偶然にも3人とも麺メニューを選んだようです(!)

水冷麺を撮る画像

麺が長~い水冷麺は、ハサミで食べやすい長さに切っていただくのが韓国流。

「ピリ辛でスッキリ食べられて美味しかったです!今日はめちゃくちゃ暑いから冷麺にして正解でした」とNanaさんは笑顔でコメント。冷麺で束の間の涼を感じます。

ホドゥカジャを持つ画像

この旅が「初韓国」で、食べるのが大好きだという久留栖さん。

「お腹いっぱいだけど食べてみたい……!」と、韓国のサービスエリア定番のくるみ菓子を食後にテイクアウト。韓国語では「호두과자(ホドゥカジャ)」と呼ばれる名物菓子なんです。

餡入りが大定番ですが、安山休憩所にはクリームチーズ入りも。2種類とも購入し、バスのなかでシェアしていただきました♪

1日目 夕方 百済時代最後の都 ブヨ(扶余)郡で歴史に触れる

ブヨの画像

次に立ち寄ったのはブヨ(扶余)郡。660年まで朝鮮半島に存在した国家「百済(ベクチェ)」の都だった都市です。訪れたのは、ソドン(薯童)公園とグンナムジ(宮南池)。

グンナムジ(宮南池)の画像

グンナムジ(宮南池)は、百済の第30代目の王 武王が王妃 ソンファ(善花)を想って個人的につくった、韓国初とされる人工池。もともとソンファが隣国 新羅の王女だったことから、国を越えた愛のパワースポットとしても知られています♡

グンナムジの花の画像

周辺には、約33万平方メートルの敷地に黄色、白、ピンクと色とりどりのハスやスイレンが咲き乱れ、毎年7月ごろに満開を迎えて幻想的な風景に。なかでも花開く様子が見られる朝が最も美しいそうです。

1日目 夜 ボリョン市へ到着!韓国コスメブランド BRMUD主催のプールパーティーに参加

BRMUD主催のプールパーティーの画像

渋滞が重なり、ボリョン市に到着したのは夜の9時(!)

この日最後のプログラム、ボリョン市でとれる泥を使った商品を手がける韓国コスメブランド「BRMUD(ビーアールマッド)」主催のプールパーティーに参加しました!

2枚のプールパーティの画像

開催にあたり、BRMUD代表 ナ・チョルギュン氏が「『ボリョンマッドフェスティバル』の主人公は皆さんです。お祭りを存分に楽しんで、素敵な思い出をつくってください!」と挨拶。

会場で拍手が巻き起こると、タイや台湾など、各国から招かれたインフルエンサーとともに、「ボリョンマッドフェスティバル」特別デザインのビールとチキンで乾杯です!

プールパーティーでの3人の画像

食後、3人はBRMUDのPR撮影に出演しました!ボリョンの泥を使った泥パック「Rマッドマスク(2,420円)」や泥洗顔料「RCマッド パックトゥーフォームクレンザー(1,980円)」などを片手に撮影に挑みます。

インフルエンサーの画像1インフルエンサーの画像2インフルエンサーの画像3

日本からほぼ丸一日移動してきた疲れは全く顔に出さず、撮影に応じる3人……。先ほどまでの無邪気な表情は一変し、プロの一面を見せてくれました!

1日目 夜 韓国のコンビニに行ってみた!

韓国のコンビニに行く画像

パーティー終了後に向かったのは、コンビニ!3人の宿泊施設付近では、1ブロックに2軒見かけるほど、コンビニがとても豊富でした(!)大手の「CU」や「GS25」、そして「セブンイレブン」やディスカウントストアの「Emart」とバリエーションも◎

ビヨットゥの画像

久留栖さんと中北さんが探していたのは、「비요뜨(ビヨットゥ)」と呼ばれるヨーグルト!最近日本でも急速に人気が拡大している、シリアルやチョコリングなどのトッピングが付いたヨーグルトです。

「韓国に来たら絶対食べてみたかったんです!」と久留栖さんもこの笑顔。”2つ買ったら1つ無料でついてくる”「2+1」のシステムで、3つも購入しました!

韓国コンビニを楽しんだ後は、ホテルで就寝。

1日目、おつかれさまでした!

2日目 8:30 朝からラーメン!?テラスで朝ごはん

2枚のラーメンの画像

2日目は、ホテルの皆さんが用意してくださった朝食でスタート。サンドイッチやシリアルなど日本でもお馴染みの朝食メニューが並ぶなか、真ん中にあるのは、韓国定番のカップ麺「ユッケジャンラーメン」!

韓国では、二日酔いの朝にラーメンを食べる習慣があるそう。夜遅くまで飲み会に参加していたという韓国人スタッフの皆さんは、本当に朝からラーメンをすすっていました。(!)

2日目 10:30 1年に1度の泥のお祭り「ボリョンマッドフェスティバル」へ!

2日目マッドフェスの画像

2日目は、このツアーのメイン「ボリョンマッドフェスティバル」へ!

このお祭りは、ボリョン市のデチョン(大川)ビーチで毎年夏に開催される一大イベント。ミネラルが豊富で美容に良いとされるボリョンの泥を体中につけ、全身泥だらけになって楽しむお祭りで、国内外からたくさんの観光客が訪れます。

マッドフェスに参加する2人の画像

3人がお祭りに参加している様子は、以下の記事でたっぷりお伝えしています。ぜひご覧ください!
【イベントレポート】韓国の夏を彩る「ボリョンマッドフェスティバル」に行ってきました!

2日目 13:00 ランチはシーフード♡ ボリョンの海鮮に舌鼓

シーフード店の画像

午前中お祭りを楽しんだ3人がお腹を空かせてやって来たのはこちら。お祭りのメイン会場やデチョンビーチから歩いてすぐの場所にある、刺身と貝焼きが看板商品のシーフード店です!

海鮮カルグクスと海鮮チヂミの画像

いただいたのはこちらの2品♡「海鮮カルグクス」と「海鮮チヂミ」です。

カルグクスは、日本でいううどんのような麺料理!ホタテやアワビなどが贅沢に入り、海鮮出汁のきいたスープが午前中よく遊んだ体にじんわり染み渡ります……♡

海鮮を食べる3人の画像

雨が降るなか撮影のスケジュールをこなし、体が冷えてしまっていた3人。

カルグクスで内臓からしっかり温めて、しばし休憩です!

2日目 15:00 ボリョンの街をぶらり散策

ボリョンの街の画像2枚

夜のスケジュールまで数時間空いていたので、ボリョンの街を少しお散歩。

「ボリョンマッドフェスティバル」会場近くは、韓国有数のリゾート地!そのため、ホテルが数多く立ち並んでいます。海沿いの街なので、シーフードを扱う飲食店が多く、店の外で貝を焼く光景がしばしば見られ、街には海の幸の香りがたちこめています。

デチョン海水浴場」と書かれたフォトスポットの画像

こちらは、「デチョン海水浴場」と書かれたフォトスポット!ビーチ付近では、数カ所にフォトスポットが設置されているため、散歩しながら探すと楽しいです。

この後、3人は夜に開催された「WORLD K-POP FESTIBAL」へ参加しました!その様子も同じくこちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
【イベントレポート】韓国の夏を彩る「ボリョンマッドフェスティバル」に行ってきました!

2日目 20:00 韓国旅の締めくくりは、貝焼きでおつかれさま会!

最終日の料理の画像2枚

「ボリョンマッドフェスティバル」に関するすべてのスケジュールを終え、ボリョン市最後のごはんはBBQスタイルでいただきました!

メインは、「豚肉の甘辛炒め」と「ホタテの貝焼き」。スタッフの皆さんが網焼きにしてくださる様子を3人も興味津々で見学していました。

ほかにも、「ヤンニョムチキン」や「キンパ(韓国海苔巻き)」など、テーブルを埋め尽くすほどの品数に韓国を感じつつ、お腹と心を満たします。

怒涛のスケジュールを終えた3人。

2日間おつかれさまでした!

【まとめ】ミネラル豊富なボリョンの泥と海の幸を堪能した韓国美容&美食ツアー!

最後のアイキャッチの3人の画像

以上、2023年7月に催行した韓国美容&美食ツアーレポートでした!

今回は、ボリョン市で開催された「ボリョンマッドフェスティバル」への参加がメインイベントのツアー。ボリョンエリアでとれる泥の魅力に触れつつ、海の幸をいただく、この場所でしかできない体験ができました。

RAONメディアでは、今後も韓国の美容をベースにしたツアーを企画中(!?)イベントレポートを通じて、韓国の文化や旅の魅力、そして”K-Beauty”について少しでも知っていただければ嬉しいです。

ボリョンの泥を使った韓国コスメブランド「BRMUD(ビーアールマッド)」

BRマッドの画像
「BRMUD(ビーアールマッド)」は、韓国・ボリョンで生まれた韓国コスメブランド。ボリョンの泥の研究に11年もの歳月をかけ、小麦粉の1/40の大きさにまで細かくした極微細なマッド粒子を開発し、ボリョンの泥の美容成分を凝縮した商品を開発しています。

BRMUDの商品は、ECサイトの「SPERA COSME」にて購入可能!ボリョンの泥を使った泥パック「Rマッドマスク(2,420円)」や泥洗顔料「RCマッド パックトゥーフォームクレンザー(1,980円)」など、日本でも簡単にゲットできるので、ぜひチェックしてくださいね。

SHARE:
back