2024.01.17 エステ

時短美容の秘訣!手軽に使えるセルフエステ機器とは?選び方や使い方も解説

美肌の維持や肌トラブル改善のためにエステサロンに通って肌ケアをおこなう方も多い中、忙しくてなかなかサロンに通えなかったり、費用面で継続が難しかったりするという方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、セルフエステ機器です。セルフエステ機器は新しい美容サービスとして、いま注目を集めています。

プロ仕様のマシンを使用できるので、正しく使用すれば高い効果が期待できるのも特徴です。

そこで、人気のセルフエステ機器について、選び方や使い方をご紹介します。

時短美容の味方!セルフエステ機器って何?

これまでは、エステ機器を使用した美容法はエステサロンでしか受けることができませんでしたが、最近はエステ機器をレンタルし自宅で使用できるサービスが注目されています。

エステサロンよりもリーズナブルな価格で高機能な機器を使用することができ、自分の都合に合わせて、隙間時間に手軽にケアできる点が多くの美容好きの心を掴んでいます。

アンチエイジングや毛穴ケアなどの目的に合わせたマシンがある

セルフエステ機器にはさまざまな種類のマシンがあります。

多くの方が悩む毛穴の開きや黒ずみのケア、年齢を重ねた肌にハリや潤いを与える効果が期待されるフェイシャルマシンなど、幅広いラインナップの中から自分の目的や悩みに合わせてチョイスできることも魅力のひとつです。

フェイシャルマシン以外にも、痩身や脱毛など、あらゆる場所をケア出来るマシンがあります。

日々のセルフケアだけでは、なかなか効果が見えにくいという方でも、セルフエステ機器を取り入れれば高い効果を実感できるため、自宅で手軽にエステ級の効果を体験したい方におすすめです。

プロが使うマシンをセルフで使える

セルフエステ機器の最大の魅力は、プロが使用する業務用のマシンを使ってケアできるという点です。

レンタルサービスを使って自宅でケアできるのはもちろんのこと、セルフエステ専門のサロンに通ってケアすることも可能です。

セルフエステ専門のサロンは月額で通い放題なサロンもあるので、月に数回通えば元をとることができ、コストパフォーマンスの観点から見ても非常にお得です。

マシンの使用方法は、サロンに常勤しているスタッフがレクチャーしてくれたり、動画で詳しい説明が見れたりするので、初めての方でも簡単に使用できます。

セルフエステで使える機器を種類別に5選紹介!

お悩みや目的に合わせて、幅広いラインナップの中からチョイスできるのが魅力のセルフエステですが、初めての方はどの機器を使用すればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

セルフエステでは、ケアしたいお悩みや目的にあったマシンで継続してケアしていくのも重要なポイントです。

そこで、セルフエステで使用できる美容機器を種類別にご紹介します。

EMS

主にフェイシャルケアに用いられる、微弱の電流を肌に流してケアするマシンです。

機器から発せられる微弱電流が、普段なかなか使うことのない筋肉を刺激し、強制的に動かしてくれるので、衰えた表情筋を鍛える効果があると言われています。

リフトアップの目的で使用されることが多く、引きあがったシュッとした印象のフェイスラインを目指したいという方におすすめです。

また、年齢を重ねることで気になり始める、ほうれい線やシワなどのケアにも推奨されます。

肌への摩擦の軽減や、微弱電流の流れを良くするため、クリームやジェル、化粧水などを塗布し、肌が乾いていない状態で使用するマシンです。

超音波

ボディケア・フェイシャルケアどちらにも用いられているマシンです。

人間の耳では聞くことができない20kHzを超える振動波が、脂肪を刺激し柔らかくすることで、高い痩身効果が期待できます。

なかなか自分でケアすることが難しいセルライトなどの固くなった脂肪へ、アプローチできるのも特徴です。

 

フェイシャルケアの場合は、肌に超音波特有の細かな振動を与えることで、高いクレンジング効果が期待できます。

毛穴の角栓や黒ずみ、詰まり毛穴が気になる方におすすめです。

また、もたつきが気になる二重顎やお顔のたるみをケアしてくれたり、超音波振動で美容成分を角質層まで浸透させたりしてくれるので、美肌効果も期待できます。

ラジオ波(RF)

ラジオ波も超音波同様にボディケア・フェイシャルケアどちらにも用いられており、肌内部を温める温熱効果により、冷えやむくみの改善が期待できます。

深部の脂肪にアプローチし、脂肪をほぐして引き締めてくれたり、燃焼効果をサポートしてくれるので、痩身目的の方にもおすすめです。

 

また、肌を温めることで血行を促進してくれるので、老廃物を流し、くすみが気になる肌を明るい印象に導いてくれます。

むくみが改善されることによるリフトアップ効果や小顔効果も期待できます。

EMSや超音波よりも肌への刺激が少ないのも特徴で、皮膚の薄いデリケートな部分にも使用できます。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは、肌に特殊な微弱電流を与えて一時的に皮膚に隙間を作り、そこから美容成分を浸透させる技術で、主にフェイシャルケアに用いられています。

粒子が大きく、肌に浸透させることが難しいとされていた美容成分も真皮層まで浸透させることができるのが特徴です。

イオン導入などに比べて、より深く浸透させることができるので、高い美肌効果が期待できます。

肌の乾燥が気になる方や、たるみやシワのケア、ニキビやシミのケアなど、さまざまな肌悩みへアプローチできるので、多くの方から選ばれている人気のマシンです。

IPL

IPLは主にフェイシャルケアに用いられ、肌に光エネルギーを照射することで美肌ケアができるマシンです。

光エネルギーの波長を変えることで、さまざまな肌悩みに対応できるのが特徴です。

肌の新陳代謝を促して、メラニン色素を皮膚の表面に押し出してくれるので、気になるシミやそばかすのケアにもおすすめです。

また、コラーゲンの生成を促して肌にハリを与え、ツヤのある肌に導いたり、毛穴を引き締めたりする効果も期待できます。

拡張した毛細血管を収縮させ、アクネ菌を殺菌する効果もあるとされているため、赤ら顔やニキビが気になる方にも人気のマシンです。

セルフエステ機器の選び方

さまざまな効果が期待できるセルフエステ機器ですが、自分の目的と異なったマシンでは、なかなか効果が実感しにくく、継続するモチベーションがさがってしまう原因にもなります。

せっかく使うなら、より効果が実感できる使い方をしましょう。

セルフエステ機器を選ぶ際は、どのような効果が期待できるマシンなのか事前に確認して選ぶようにしてみてください。

敏感肌など、肌質によっては使用を避けた方が良いマシンもあるので、ご自身の肌質や肌悩みにあっているかも重要なポイントです。

セルフエステ機器を使う際の注意点

リーズナブルで高い効果が期待できるセルフエステ機器を、普段のケアに取り入れたいと考える方も多いでしょう。

しかし、マシンの操作や契約に関してなど、少なからずトラブルが発生している事例があるのも事実です。

そこで、セルフエステ機器を使用する際の注意点をご紹介します。

①エステ機器を正しく使用する

まずセルフエステ機器を使用する際の注意点として、正しい方法で使用することが基本です。

マシンによっては、特殊な電気や光エネルギーを発するものもあるので、出力レベルを誤って使用したり、肌への使用方法を誤ってしまったりすると、思わぬ肌トラブルを招いてしまう危険性もあります。

また、自宅で手軽に使用できるからと言って、適切な頻度を超えて使用するのもNGです。

使用前に必ず正しい操作方法を確認し、適切な頻度で安全に使用するよう心掛けることが必要です。

②契約や解約の要件を確認しておく

セルフエステ専門のサロンに通う場合だけでなく、セルフエステ機器をレンタルして自宅で使用する場合も、契約や解約についての要件はしっかり確認してから契約をするようにしましょう。

契約後に、サロンに通うのが難しくなるなど、なんらかの理由で継続できなくなり解約をすることもあるかと思います。

しかし、いざ解約しようと思っても、数か月間は解約できない規約で、違約金が発生してしまうなんてこともあり得ます。

のちのちトラブルにならないためにも、事前の契約内容の確認は必須です。

③エステ機器に不具合がある・故障した場合の対応を確認しておく

エステ機器は、継続して使用している内に、不具合が出たり故障してしまって使用できなくなることもあり得ます。

マシンが使用できなくなった場合の保証サービスの有無や、代替品のレンタルの有無などの確認は忘れずにおこないましょう。

契約内容やサロンによって対応方法が異なるので、実際に不具合が起きたり故障したりしてから慌てないよう、契約時に対応を確認しておくのも大切なポイントです。

また、思わぬ肌トラブルを招かないよう、使用していて違和感を感じる時は、すぐに使用を中止するようにしましょう。

プロ仕様のマシンで、自宅で手軽にエステ気分!

エステサロンに通わなくても、自宅で手軽にエステ気分が味わえるセルフエステ機器。

隙間時間を利用して時短美容をおこないたい方や、忙しくてなかなかエステサロンに通う時間を作れない方、他人の目を気にせずゆったりケアしたい方達から人気が高まっています。

エステサロンに通うよりもリーズナブルな価格で、プロ仕様のマシンが利用できるのが特徴。

日々の自宅ケアではなかなか効果が実感できなかった方も、是非取り入れてみてください。

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